
ブロック遊びの残り



ブロック遊びは自分が思った通りになかなかうまく組み立てることが出来ないことも多くあります

年齢が上がっていけば想像力も高まり、難易度が上がっていく分どうしてもうまくいかず失敗をしてしまいます

ですが、ブロックは壊してまた最初から組み立てることが出来るため、何度でもやり直すことができるのです

やり直すことはとても忍耐が必要になりますが、何度でも自分の想像を創造していくためにやり直すことで忍耐力が養われていきます


小さな子供でも、ブロックに向き合っているときには大人が思っている以上にブロック遊びに集中しています

子供の頭の中ではさまざまな想像が浮かび、それを創造するためにどうしたらいいのかをフル回転で考えているためです

自分の作りたいものを作るために集中することで徐々に集中力を養っていくのです


ブロックは平面的に並べるのではなく、立体を造形していく遊びになります。はじめはブロックをただ単につなげていくだけの遊びが、徐々にブロックを組み立って立体を作っていくことが出来るようになってきます

ブロック遊びによって空間認知力を高めることが出来、物事の考え方も多方面から行うことが出来るようになっていきます


ブロックをはめるためには、手全体の力ではなく指先の力が必要になってきます

ブロック遊びを繰り返すうちに自然と指先の力を身に付けていくことが出来ます

指を使うといくことはそれだけ細かな神経を使うことにもなり、実は脳の発達にも非常に役立つことなんです

子どもたちの創造力、大切にしていってあげましょう


投稿:チョッパー
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